5年ほど前に植えてから、毎年同じところで春の日だまりのように
咲いてくれるお花、『カウスリップ』。
野生のプリムラのひとつ。
さくらそう科 サクラソウ属
学名 Primuia veris
英名 cowslip・オーキッドヘヴン
和名 プリムラ・キバナノクリンザクラ
プリムラといえば、弱そうなイメージですが・・・、いつのまにかいなくなって、
ちゃーんと春になると黄色いお花をつけてる丈夫な子です。
調べてみると、お花はエディブルフラワーとして生のままサラダに、
ジャムやピクルスの香りづけに用いたり、砂糖煮してお菓子の飾りにも使われるそうです。
乾燥したお花はティーに、風邪や頭痛にいいそうです。
ハーブなんだ。
試してみようかしら・・・。
でも「カウスリップ」(Cowslip)の名前は、アングロサクソン語の「牛糞Cuslippe)」に
由来するとか・・・。
牧場にたくさん生えていたからとか?、食べるのちゅうちょしますね。
Miyamoto