2010年06月28日

スローフードでファーストクッキング

s-IMG_1015.jpgs-IMG_1007.jpgs-IMG_1010.jpgs-IMG_1014.jpg
6月26日(土)
ジャパンハーブソサエティー香川支部10周年記念講演会を
ハーブ研究家・食文化研究家の北村光世先生をお迎えして、
四国通商(株)本社ビル7階の会場で開催しました。
あいにくの雨で眺めが心配でしたが、講演会が始まるとお外が明るくなり、
玉藻城の緑と瀬戸内海を眼下に見ることができなによりでした。
JHS香川支部も設立して10年、ハーブが縁で仲間が集まり、
北村先生と出会い、そして今回の講演会には100名もの人が集まり、
あらためてハーブの持つパワーのすごさに驚きました。
北村先生のイタリアでのハーブやオリーブのある生活を通して、
自然のサイクルにあった生活のあり方のお話は、とても興味深いものでした
ハーブ自信に薬効があることに加えて、ハーブを使って料理をすると、
塩や砂糖などの調味料を少なくしてもおいしく食べられるので、
健康にいいというお話し、そしてオリーブオイルのテイスティング、
オリーブオイルは果汁でオイルの中で一番すぐれているというお話など
食生活をみなおすいい機会になりました。
ハーブを上手に毎日の食事の中にくわえて健康にいい食生活を
おくりたいものです。
そして中野シェフがカットしてくださったパロマの生ハム、絶品でした。
本物はやっぱり違う・・・・。
中野シェフが用意してくださった美味しいお料理をいただき、
最後にフレッシュハーブティー、あっという間に3時間がたちました。
参加された皆さんがとてもいい笑顔で帰られる姿を見て、ほっとしました。
暮らしの楽しみが増えましたか?
北村先生、イタリアから戻ってきたばかりなのに、高松までお越しいただき
貴重な公演、ありがとうございました。
そして100人ものお料理を手早く出してくださった中野シェフ、奥様
ありがとうございました。
posted by GARDENS 庭 ガーデニング ガーデニングデザイン 施工 at 00:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月25日

ドドナエヤ

s-IMG_0981.jpgs-IMG_0979.jpg
**
**
**
*ドドナエア プルプレア
*(学名)*Dodonaea viscosa*‘Purpurea’
(和名)ハウチワノキ
(別名)ポップブッシュ
ムクロジ科ドドナエア属
半耐寒性常緑低木
樹高:2〜4m
開花期:初夏
耐寒性:-3〜4度まで
原産地:オーストラリア

数年前から、苗木がでまわっていて、葉っぱの色がきれいなので、
寄せ植えなどにつかっていました。
地植えすると成長がとても早く、あっというまに大きくなります。
小さな苗のイメージしかなかったので、大きくなった姿を見た時はびっくり、
しかもお花がたくさんついて・・・。
このお花のようなものは、じつは種のさやなんだそうです。
そういえば、この間見た時、硬くて小さなつぼみがいっぱいついていました。

ナチュラルな色でとってもかわいかったので、カットしてお部屋に飾りました。
いろいろな器に生けてみましたが、プロバンスで購入したアンティークの花瓶にぴったり。
かわいいけど大人色でシックです。
今年はリースも作ってみたいです。
花もちがいいので、きれいにできそうです。



Miyamoto
posted by GARDENS 庭 ガーデニング ガーデニングデザイン 施工 at 09:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月22日

エスパリエ仕立て

s-IMG_0893.jpgs-IMG_0894.jpg
先日オープンガーデンをさせていただいたバラのお庭でとても気になる樹が…。
張りつけにしたようなユニークな形、『これなーに』とたくさんの方に聞かれました。
りんごの樹のエスパリエ仕立です。
他にもラ・フランスやいちじくのエスパリエ仕立がありました。


ご主人様がこの仕立てを作るのが好きで、自己流で樹の枝を水平に伸ばしているそうです。
スタンダード仕立てのバラがいっぱいあったのもご主人作です。
手間ひまかけて、こつこつと仕立ててらっしゃいます。
園芸の楽しみのひとつなんですね。


エスパリエとは、元々は果樹を南向きの壁や塀に誘引して果実を均一に実らせ
さらに収穫もしやすい、という仕立て方のことです。
スペースもとらず、しかも実も楽しめておしゃれです。


果樹に限らず、緑化手法、デザインとしていろいろな樹木にも取り入れられています。
イギリスでは、ガーデンに必ずと言っていいほどこの仕上げがあります。
塀、壁、柵、トレリスなどなど、誘引できるところにはとにかくエスパリエ!
オランダでは、街路樹がエスパリエ仕立てで、車道と歩道が区切られていたのを見ました。
下の方は何にもなくて上の方だけで平べったいスクリーンのようになっていました。


以前からエスパリエ仕立てにした林檎の木は私の憧れです。
お花が咲いた時もとってもかわいいし、実がぶら下がった姿もかわいい・・・。
いつかは、私もお庭のどこかでトライしてみたいです。

Miyamoto
posted by GARDENS 庭 ガーデニング ガーデニングデザイン 施工 at 09:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月20日

ニュースタイルガーデンズスクール

s-IMG_0938.jpgs-IMG_0936.jpgs-IMG_0932.jpg
この4月から始まった『ニュースタイルガーデンズスクール』は、
お庭のある暮らしをより楽しむため講座です。
6月のテーマはハーバルライフ。
ハーバリストののんちゃん先生のおうちに伺い、お勉強させていただきました。
まずはお庭の見学、シンボルツリー『フユボダイジュ』のお話から・・・。
小さなお庭ですが、ハーブをはじめとってもたくさんの種類の植物が植えられています。
お手入れがいきとどいているというか、生活にハーブをとりいれているからか、
いつもカットされていて、ハーブガーデンはジャングルになりがちですが、
いつ伺っても素敵なお庭です。
そしてお家の中で、ハーブのお話をいろいろと聞きながらハーブティーをいただきました。
シンボルツリーのお花を乾燥させた『リンデンティー』は、なんだか懐かしいお味でした。
お庭から摘んできたフレッシュのレモンタイムのお茶は、さわやかなお味、
その中にお庭で咲いたブルガリアローズで作ったジャムをいれてまぜると
まるで器の中でバラのお花が咲いたようにパアーッと広がり、感激しました。
バラのいい香りがして、うっとりしながらいただきました。
あっという間の二時間、お勉強しながら癒されたひとときでした。

ハーバルライフの楽しさ、感じてもらえたでしょうか。
それとお庭はもちろん、お家の中もおしゃれで、彼女の素敵な暮らしぶりに
あこがれを感じた方も多いのでは・・・。
のんちゃん先生、楽しいお時間、ありがとうございました。

Miyamoto
posted by GARDENS 庭 ガーデニング ガーデニングデザイン 施工 at 01:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月16日

ラベンダー

s-IMG_0901.jpgs-IMG_0897.jpgs-s-IMG_0916.jpgs-IMG_0923.jpg
先日オープンガーデンをさせていただいたお庭で、たくさんのラベンダーを
いただいて帰りました。
ちょうどポツポツとお花が咲き始めたところで、まさに収穫時期でした。
もっともきれいな時期に刈りこむのは、心苦しいですが、乾燥させれば、
一年中楽しむことができます。
ドライフラワーとして楽しむには、花の咲く直前のもっともつぼみが充実した時が
一番おすすめです。
満開の状態で刈り取ると、花やつぼみがぽろぽろと落ちてしまいます。

小さな束にして、風通しのいいところで陰干ししています。
そばを通るといい香りがただよってきていい感じ・・・。
お日さまに当てないほうが、茎もきれいな緑でお花もきれいな紫色になります。
車の中で乾かすとあっという間に乾燥するのでいいのですが、
色がとんでしまうのが残念です。
でも車の中がいい香りになるので、香りだけを楽しむならおすすめです。

乾いたら何にしようかしら・・・。
サシエも作りたいし・・・。
Miyamoto
posted by GARDENS 庭 ガーデニング ガーデニングデザイン 施工 at 23:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月11日

オープンガーデン初日

s-IMG_0851.jpgs-IMG_0868.jpgs-IMG_0852.jpgs-IMG_0853.jpgs-IMG_0858.jpg
朝からお庭好きのお客様がたくさんおみえになりました。
暑い1日でしたが、今日1日で100名以上の方がご来場くださいました。
ありがとうございました。

こちらのお庭のシンボルツリーはニセアカシア『フリーシア』です。
ピンクのバラのからまるウェルカムゲートの後ろでとっても大きく育ってくれてます。
黄緑色の葉っぱが美しく、気持ちのよい木陰を作ってくれています。
このお庭は、黄緑葉のフリーシアをはじめカラーリーフが多様されていて、
よりお花の色の美しさを引き立ててくれています。
銅葉のスモークツリー『グレース』やシックな紫葉てまりしもつけ『ディアボロ』、
大きく育った銀葉の『ラムズイアー』など・・・。
どの子も、大人色のお庭にかかせない素敵な葉色の子です。
今日咲いてくれているお花で一番目を引いたのが、真っ赤な八重の『ホリホック』でした。
お空に向かって、すくすくと群生しています。
手前にシックな黒色のホリホックを重ねて植えているのも、なんとも憎い演出です。
それと、黄色のバラが咲いているコーナーのまわりには、紫色のお花が咲いていて
イギリスのお庭でよく見かける組み合わせできれいです。

このお庭の植物は、どの子もとってものびのびとしてて、株がしっかりしています。
土もいいほうではないのになぜ????。

広いので、お水やりがたいへんだろうと庭主さんにお聞きすると、
真夏でもお水やりは、ほとんどやっていないとのことでした。
新しく植えた苗だけ、必要であればお水をあげているけど、こんなに広いお庭なのに
全部にお水やりしてたら大変だと・・・。
植物たちをあまやかせていないので、こんなにのびのびとしてるのですね。
目から鱗でした。
ついつい、手をかけすぎで、植物たちがひよわになっているのかなあ・・・。
それに、こちらのお庭、風通しがとってもよくって温度も高松市よりずっと低そうです。
朝日はよく当たるのですが、夕日が山の陰で早くかげり
お庭作りの環境、うらやましいくらいです。
明日もいい天気でありますように。・・・

宮本
posted by GARDENS 庭 ガーデニング ガーデニングデザイン 施工 at 23:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月10日

素敵なてみやげ

s-IMG_0716.jpgs-IMG_0735.jpgs-IMG_0731.jpg
先日、ハーブソサエティー香川支部のミーティングがGARDENSの
事務所でありました。
のんちゃんのてみやげは、お庭で咲き始めたセイヨウボダイジュのお花。
私がブレンドして作ったレモングラスとレモンバーブ・レモンタイム・レモンバーベナのフレッシュハーブティーに浮かべていただきました。
ハーブティーのお味がなんだかマイルドになり、美味しくいただきました。
ボダイジュのお茶は、精神安定や催眠作用、整腸作用があり、
フランスでは、夕食後のお茶として愛飲されているようです。
ロザリアンTさんは、小さなブーケを持ってきてくださいました。
お庭で摘んだパープリィッシュなバラとヤマアジサイ、クレマチス、
そしてスモークツリー。
おしゃれな色合いの花束です。
ガラスの器にいれて、テーブルの真ん中に飾りました。
先日、芦屋のブランドジュリエで一目惚れして買ったお花柄の敷物に
お似合いのお花達です。
とっても素敵・・・。

いつも素敵なてみやげで楽しまさせてくださってありがとうございます。
posted by GARDENS 庭 ガーデニング ガーデニングデザイン 施工 at 09:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月03日

ローズガーデン

DSC07328.jpgDSC07329.jpgDSC07361.jpgDSC07437.jpg

次回のオープンガーデンは、来週11日(金)・12日(土)・13日(日)の予定です。

三豊市豊中町にある広大な、バラが咲きほこるナチュラルなお庭です。
庭主さんは、8年前のガーデンデザイン講座の熱心な受講生でした。
6年前のGARDENSバスツアーで『バラクライングリィッシュガーデン』などに
ご一緒してから、本格的にお庭作りをはじめたそうです。
ご主人とお二人で仲良く、七宝山を背景に高低差のある広大な土地を
こつこつと耕して、お庭作りをされています。
あのターシャさんのお庭を夢見て、こつこつと・・・。
昨年、私どもが少し手をくわえさせていただいてバージョンアップいたしました。
庭主様のご好意で、お庭の見学会をさせていただくことになりました。
ゆっくりとご見学くださいませ。
そうそう、ガーデンズマーケットも出店予定です。
お楽しみに・・・。

              Miyamoto
posted by GARDENS 庭 ガーデニング ガーデニングデザイン 施工 at 00:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。