ジャパンハーブソサエティー香川支部10周年記念講演会を
ハーブ研究家・食文化研究家の北村光世先生をお迎えして、
四国通商(株)本社ビル7階の会場で開催しました。
あいにくの雨で眺めが心配でしたが、講演会が始まるとお外が明るくなり、
玉藻城の緑と瀬戸内海を眼下に見ることができなによりでした。
JHS香川支部も設立して10年、ハーブが縁で仲間が集まり、
北村先生と出会い、そして今回の講演会には100名もの人が集まり、
あらためてハーブの持つパワーのすごさに驚きました。
北村先生のイタリアでのハーブやオリーブのある生活を通して、
自然のサイクルにあった生活のあり方のお話は、とても興味深いものでした
ハーブ自信に薬効があることに加えて、ハーブを使って料理をすると、
塩や砂糖などの調味料を少なくしてもおいしく食べられるので、
健康にいいというお話し、そしてオリーブオイルのテイスティング、
オリーブオイルは果汁でオイルの中で一番すぐれているというお話など
食生活をみなおすいい機会になりました。
ハーブを上手に毎日の食事の中にくわえて健康にいい食生活を
おくりたいものです。
そして中野シェフがカットしてくださったパロマの生ハム、絶品でした。
本物はやっぱり違う・・・・。
中野シェフが用意してくださった美味しいお料理をいただき、
最後にフレッシュハーブティー、あっという間に3時間がたちました。
参加された皆さんがとてもいい笑顔で帰られる姿を見て、ほっとしました。
暮らしの楽しみが増えましたか?
北村先生、イタリアから戻ってきたばかりなのに、高松までお越しいただき
貴重な公演、ありがとうございました。
そして100人ものお料理を手早く出してくださった中野シェフ、奥様
ありがとうございました。