2010年11月30日

リース作り

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今年もリース作りの季節になりました。
先週の善通寺のガーデニング教室の様子です。
テーブルの真ん中にブルーアイスの枝をたくさん盛り上げてます。
まず、枝をカットしてリースの台にさしていきます。
生徒さん、無言・・・真剣です。(笑)
そしてグリーンだけのリースが出来たら、オーナメントをつけていきます。

材料はガーデンズスタッフが手分けして集めてきたものです。
お客様のお庭でカットさせていただいたブルーアイス、
三越通りの街路樹の剪定の際にいただいてきたナンキンハゼの白い実、
くまちゃんが子供といっしょに拾ってきてくれた松ぼっくり、
あかりちゃんといっしょに手に傷を作りながらカットしてきた赤い野バラの実、
アメリカフウのかわいい実など自然の恵みのオーナメントばかりです。
みーんなナチュラルなリースが出来上がりました。
今年は、生徒さんの提案で赤いリボンをたくさんつけてみました。
かわいいでしょ。

今年も、全部で約180個のリースを作ります。
まだまだ、材料がいっぱい必要です。
今週も、また時間見つけて山に野バラの実とりに行ってきます。

Miyamoto
posted by GARDENS 庭 ガーデニング ガーデニングデザイン 施工 at 04:28 | Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月27日

冬梅之子

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7・8年前に『バラとガーデニングショー』で買ったバラ 『冬梅之子』。
当初3・4年間は、高松の気候になれないせいか、なかなか蕾が開かず、
何故か黄変して落ちてしまい咲いたお花を見ることができませんでした。
3年前にバラ愛好家の知人が私の大好きなスタンダード仕立てにしてくれました。
人間で言ったら整形手術をしたようなものかしら?(笑)
1メートルくらいの小さなスタンダード姿に生まれ変わり、
立ち姿もかわいくなりました。
そしたら、蕾もたくさんつき、お花も開いてくれるようになりました。
四季咲きというものの、今までは春にしかお目見えしなかったお花でしたが、
この秋は、ころころっとした小さな蕾がちらほらと・・・。
砂糖菓子のようにとってもかわいい蕾です。
何とも言えない、蕾の表情・・・、開いたお花より、蕾にひかれるバラです。
いっぱいいっぱい蕾がついたら、とってもとってもかわいい・・・。
本名は『トウバイノシ』さん、最初読み方がわからなかったので、
私はいつしかこの子を「こうめちゃん」って呼んでいます。
小梅よりちょっぴり小さな蕾をつけてくれるので・・・。

バラ一本一本どの子も私の手元にやってきた時の思い出があり、
そして毎年毎年、どの子も私のお庭で主役になる日があって
そして私のお庭での思い出と共に成長してくれています。
Thank You バラさん !!
Miyamoto
posted by GARDENS 庭 ガーデニング ガーデニングデザイン 施工 at 07:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月26日

黒色のパンジー

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いつか洋書で見たあこがれの黒色のパンジー。
いち早くアンティークのアーンに植え込みました。
最近、株がとっても大きくなりいっぱいお花をつけてくれています。
今日みたいに暖かいお昼間、パンジーのお花を見ていると、
とっても幸せな気分になりますよね。

よく見ると実際の色は深い濃い紫色、でも光の加減で黒色に・・・。

ベルベットのような光沢のある美しいお花です。

墨のような真っ黒よりもこの色の方が美しいのかもしれませんね。
地味だけど本当に綺麗なお花です。

シックで素敵でしょ。

クリスマスが近付くとあでやかな色のお花にもひかれるけど、

やっぱり大人色の黒色にひかれます。

GARDENSマーケットでは、黒色のビオラ、そしてフリル咲きの豪華な

ブラックパンジーも入荷しています。



Miyamoto
posted by GARDENS 庭 ガーデニング ガーデニングデザイン 施工 at 04:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月06日

キャロン・クーパーさんのスコーン教室

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まちにまった英国のキャロン・クーパーさんがおみえになりました。
なんと高松に15年前にもいらしたとお聞きしてびっくり・・・。
当時、キャロンさんのB&Bで働いていた方が高松の方だったそうです。

前日1日かけて準備し、レッスンは午前と午後の2コース。
まず映像でコッツウォルズ地方の美しい風景や、キャロンさんのB&B
『Fosse Farmhouse』のこと、そしてクロテッドクリームの製造過程などを
ご紹介してくださり、気分はイギリス。
そしてイギリスの暮らしや、アンティークのことなどのお話をまじえながら、
実演で、「スコーン」と「アップルクランブル」を作ってくだいました。
紅茶の入れ方も教わり、焼きたてのスィーツといっしょにいただきました。
さすがキャロンさんこだわりのスコーン、甘すぎず、ふわーっとして
サクサクっとしてとっても美味しかったです。
りんごのキャンドルホルダーやビオラの砂糖菓子の作り方もレッスンして
いただきとっても楽しい幸せなひと時でした。
最後にキャロンさんから終了証書を一人一人手渡され、
参加された27名のお客様、み―んな幸せそうなお顔でした。
わかりやすい英語で優しく接してくださる明るいキャロンさんに
イギリスまで会いに行きたくなりましたよね。
来年のイギリス旅行がほんと待ち遠しくなりました。
キャロンさん、1日に2コースもレッスンしてくださりお疲れさまでした。
アシスタントの大場様、通訳をはじめいろいろとお世話になりました。
おかげさまで、とっても素敵な時間をすごさせていただきました。
お二人に感謝です。
キャロンさんのこのイベント、高松は4つ目の会場で、1ヶ月かけて、
福岡から北海道まで全国12会場で行われます。
どうぞ、お身体に気をつけて全国まわってくださいね。

Miyamoto
posted by GARDENS 庭 ガーデニング ガーデニングデザイン 施工 at 22:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月01日

お庭の素敵なレストラン

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自由が丘にある、吉谷桂子さんがお庭を手がけたレストラン『カフェドイシス』に
行ってきました。
閑静な住宅街にひっそりとたたずむ洋館建て、
生垣にきれいな色の斑入りの『マサキ』、その足元にはピンクの『アンゲロニア』、
そして根じめに、黒紫色の「イポメア」。
しゃれた色使いの植栽なので遠くから外観を見ただけでここだってわかりました。

お店に入ると、予約のみだということで受付の女性にことわられ、
残念!って思いながら帰ろうとしたら
「お一人ですか?」って別の女性に声をかけられ、「はい。」ってお答えすると
「お席を作りますので少々おまちいただけますか。」と・・・。
ラッキーなことにお庭を眺めながらランチをいただくことができました。
臨機応変な気持ちの良い接客、このお店をより素敵に感じさせてくれました。

一階の室内は、白色のインテリアで統一され、
吉谷さんの作品、ナチュラルな押し葉刺繍の額が壁に飾られていました。
ガラス越しに見えるお庭の花色もホワイトでまとめ、清潔感のあるお庭でした。
さすが吉谷さん、カラースキームがすばらしい・・・。
大きな面を作る大型の『斑入りヤツデ』、『斑入りハラン』、『斑入りキキョウラン』
そして『白斑のリュウノヒゲ』の使い方、
植物のフォルムの面と線の構成ってこういうことか・・・。
なるほど・・・。
美味しいお食事をいただきながら、お庭に植えられている植物をひとつづつ
堪能させていただきました。

お庭も素敵ですがお食事もなかなかのもの。
お店のあちこちからお料理が美しく盛られたプレートがサービスされるたびに、
「あーら素敵!」「あーら美味しい!」って声が・・・。
東京の人って「あーら・あーら」って言うんですね。(笑)
今度は、お二階や、地下のカフェにも来たいなあと思いました。

Miyamoto
posted by GARDENS 庭 ガーデニング ガーデニングデザイン 施工 at 03:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『庭のホテル』

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先日東京に出張したおりに泊まった『庭のホテル』という名のホテル。
今回で二度目のお泊まりでした。
文字通り、雑木に囲まれたエントランスで出迎えられ、都会にいることを
忘れさせてくれるロビーからの緑豊かな眺め・・・。
中庭は、小川の流れる小さな雑木林。
作庭者の意図もこの水道橋という立地にちなんで『水』がテーマなのか
水があちこちの岩場からたっぷりとあふれでてきています。
古い瓦や石がさりげなく上手くしつらえられています。
まさに「庭のホテル」なんです。

ロビーのしつらえ品や客室には、木や障子など和の素材が
ふんだんに取り入れられとっても落ち着くインテリア、
随所に「和心」が込められた美しいホテルです。

ロビーの方に「お庭の写真をとってもいいですか。」と声をかけると
「もちろんですとも・・・・。」って気持ちいいお返事が…。
そして案内までしてくださりお庭を堪能してきました。
また、通りがかりの外国の方が、お声をかけてくださり、お庭を背景に
写真を撮ってくださいました。
入口のナナカマドの実が真っ赤でとってもきれいでしょ。

Miyamoto
posted by GARDENS 庭 ガーデニング ガーデニングデザイン 施工 at 02:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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