
私が、欧米風なシーン作りのポイントをご紹介しております。
p30.31をご覧くださいね。

お庭にガーデンファニチャーをおいてシーンを作りましょう。
お庭にベンチをひとつ置くだけで、素敵な欧米風のシーンができます。
![s-IMG_6117[1].jpg](https://gardenerscafe-2.up.seesaa.net/image/s-IMG_61175B15D.jpg)
ファーカルポイントにもなりますし、欧米の人のようにお庭でお茶やお食事を・・・。
お庭のある暮らし感が演出できます。
木製のものは、ナチュラル感があります。
アイアン製のものは、フォルムが素敵なので、おしゃれな雰囲気になります。
![s-IMG_6114[1].jpg](https://gardenerscafe-2.up.seesaa.net/image/s-IMG_61145B15D.jpg)
テーブルをおいて、ティータイムを楽しみましょう。
大きなテーブルをおけば ガーデンパーティーも楽しめます。
アイアイン製のガーデンゲートやフェンスをとりいれましょう。
その向こうの風景を見え隠れさせるので、お庭への期待感が膨らみます。
透かし見る背景が素敵に見えます。

植物との相性もよく、アイアンフェンスに絡むグリーンもナチュラル。
フォーカルポイントにバードバスをおいてみましょう。
欧米では、お庭に野生の鳥を呼ぶために、お庭にバードバスをおいています。
実用的だけでなく、お庭の素敵なフォーカルポイントになります。

足元の植栽も忘れずに。
お庭に小鳥さんをよびましょう。
お庭を植物だけで一年を通して楽しむのは結構大変です。
お水やりもお手入れも不要な、バードバスのようなアイテムをとりいれるだけで
手間いらずでいつでも素敵なシーンが楽しめます。
日本では寄せ植えが人気ですが、一つの植物を大きなコンテナに植えこんで
オーナメンタル的な使い方をしましょう。
日本では、地植えが主流な葉物の植物、つげやぎぼうしなどを欧米のように
コンテナに植えてお庭で楽しみます。
大きな葉っぱのホスタのコンテナは、シェイドなテラスにお似合いです。
![s-IMG_5120[1].jpg](https://gardenerscafe-2.up.seesaa.net/image/s-IMG_51205B15D.jpg)
シンメトリーにコンテナを配置すると欧米みたいなフォーマルなシーンが
演出できます。
お庭をお部屋に見立てて、リビングのインテリア感覚で
お庭をしつらえてみましょう。
いつものお茶をお庭でどうぞ。