台風のさなかに苛性ソーダーで渋を抜いて、やっと完成です。

オリーブの新漬け作り歴、8年。
慣れで製作過程でちょっといい加減になっているところもありますが
今年も成功かな・・・。
失敗がひとつ。
お塩がとけていなくって、底の方でとっても辛くなったオリーブさんが・・・。
この時期会う人、会う人に配りまくっているのですが、
辛いオリーブさんが混じっていたらごめんなさい!
何でも慣れって危険。反省、反省。

今回漬けたオリーブとっても大きい粒です。
お客様のお庭で摘ませていただいたものなのですが、
私の中では、過去最高の大きさ。
(海外ではもっと大きなものを見たことありますが・・・。)
名前がわからないのが残念。
そのまま、おやつでもワインのあてでもいいのですが、
おすすめ簡単レシピは、きざんで炊き立てのご飯に混ぜておにぎり。

塩味とオイリーさがお米とよく合い、とっても美味しいですよ。
今、もう一つ、苛性ソーダーを使わない方法で渋抜きしているものが、
冷蔵庫の中にあります。
フランス人のヨガの先生に教えていただいた作り方は、お水であくを抜く方法。
オリーブの実に切れ目をいれて、お水で渋抜き中。
この日曜から塩漬けにする予定です。ローリエやハーブをいれて・・・。
こちらは食べれるようになるまで、2.3ヶ月かかるのだそうです。
お披露目は来年かな。