とっても、丁寧に苗の植込みをしていたガーデナーさん。
お願いして作業している写真を撮らせていただきました。

まず植え込むところの土作りから・・・。
先の別れたフォークみたいなスコップで丁寧に草をとっていました。
次に辺りの土を丁寧に深く耕していました。
そして地面を平らに・・・。

やっとわかった、この先の別れたスコップの使い方。
このスコップで、草取りと土をまずほぐすのですね。
普通の形のスコップが一つあった植え込めるのに、何でこのフォーク型の
スコップがあるのだろうってずっと思っていました。
苗を植えこむまわりの土も耕しておくのがポイントですね。
土を平らにするのも必須ポイント!
(植え込んだあと、私は土がぼこぼこしているのが好きでないので一人納得!)
そして、ポット苗を植え込むところの穴を道具であけます。

球根を植えこむ時にしか使わないと思っていたこの道具、
苗の植込みにも使うんですね。
この道具、調べてみると『バルブプランター』という名前でした。
苗に優しく優しく・・・、ひとつひとつ丁寧に植え込んでいました。

ひとつのなえを植えこむのに、時間をかけてるんですね。
そりゃあ、ニーパット(ひざ当て)が必要だあ・・・。

植え込む場所に苗を先にきれいに並べていました。


そっか〜、丈のある苗は、倒れないように最初から横に倒しておくんですね。
この苗、黒色のビニールポットがついていません。
よく見てたらポット付きのトレーがあるんです。

植えこむ時に、ポットをはがす手間もなくなりいいですよね。
それに廃材も少なくなるし・・・。
とにもかくにもイギリスは、作業風景も絵になります。
イギリスのガーデナーみたいにかっこよくお庭の仕事をしなくっちゃ!!
GARDENSも絵になる作業風景目指しまーす。