

科名:キク科
属名:ヒヨドリバナ属
学名:Eupatoriun(Conoclinum) coelestinum.
別名:西洋フジバカマ
花茎を長く伸ばしてアザミを小さくしたような花をまとめて咲かせています。

青紫色や白色のお花を咲かせるユーパトリウムさんは、アゲラタムにそっくり。
初めて北庭に植え込んだ翌年の夏、冬に地上部は枯れてしまうので、
前の年に植えたことをすっかり忘れていて、お花を咲いたのを見て、
だれがアゲラタム植えたんだろうと大騒ぎしたことが・・・笑。

夏から秋まで花が咲き、霜が降りたら花が終わります。
冬の間は地上部が枯れて、地下茎で越します。
春になったらまた新芽を芽吹く、多年草です。
暑さ寒さに強く、日当たりでも半日陰でも生育する、とても強い子です。
年々株が大きく育ちますし、地下茎で横へと広がるので、
引っこ抜いてあまり広がらないようにしています。


シックな色合いがとてもおしゃれさんも・・。
ユーパトリウムチョコレートさん。
茶褐色の葉と茎と白花とのコントラストが美しいです。
春から秋まで落ち着いた色合いでカラー リーフとしても活躍します。
秋にやわらかいイメージの 白花がたくさん咲きます。
寒くなると葉が黄色っぽく紅葉し、またおしゃれ度がアップします。
GARDENSの北庭では今この3タイプのお花さんたちが大活躍です。

青いお花の子とコラボして一緒に楽しませてくれているホトトギスさんも
今が旬です。


花色が何とも美しい・・・。