仕覆作家上田晶子先生の倉敷教室の作品展があり、
岡山の後楽園に行ってきました。
池の眺めが素敵な「兼池軒」で生徒さんの作品が展示されていました。
お茶碗や茶入れのお仕覆をはじめ、小物入れや名刺入れなどの袋物が約100点、
一針一針、ていねいに心がこもった作品で、どの作品も素敵でした。
そしてやわらかな風合いと彩りの古い裂、その布の組み合わせ、
組んだ紐とのとりあわせなど、古いことのはずなのに、とても斬新だと感じました。
また楽しい世界を知ることができました。
何事も奥がふかいですよね。
明治時代の和更紗にみせられて、展示即売品を買って帰りました。
お花柄の洋風な感じの木綿でつくった小ぶくさ、和とも思えないほど
ナチュラルな感じのものです。
シルバーのティーポットの下に敷こうかなあ・・・。
使うのが楽しみです。
お誘いいただいたミントさん、とてもいい経験をさせていただきました。
ありがとうございました。
Miyamoto
それを結ぶ紐の扱い 一つ一つ違う結び方
それによって他の人が開けたかどうかが判る仕組みだそうです。お茶席も楽しむ事ができました。外国のお茶碗(何に使っていたのかしら)も全然違和感なくお茶を頂く事ができました。かわいい鬼に金棒も見せて頂きました。 後楽園近辺を楽しんで帰路に着きました。本当に有意義な1日でした。有難うございました。
ほんといい一日でしたね。
ご一緒できたらもっと楽しかったでしょうね。ハーブの会、いろいろな世界にふれることができて楽しい会ですよね。