素敵な門の前のポッティングガーデン↓

潔く、カラーリーフのホスタと白いお花だけ・・・。
お花はよく見ると白いパンジーとデイジー。
ありふれたお花だけど、ホスタと並べると大人っぽくって
品の良いコーディネートですよね。

門からの緑豊かな並木道↓

出迎えてくれた庭主のダルビーさん。

まずは、彼が設計したというグラスハウスに招かれて、お茶をいただきました。
出版したばかりの彼の本をみせていただいたり・・・、
きれいな英語でゆっくりしゃべって下さるので、何とか会話になるんです。

そしてお庭へ案内してくださいました。

今回は、ちょうど球根植物などの春のお花が終わって、植え替える準備を
しているところだとか・・・、でも、お庭ではまだきれいに春のお花が咲いていました。
ダルビーさんのお庭は、カラーごとに構成されているので、
お庭がとってもすっきりしてて見やすいのが特徴です。
ピンクのコーナー





あしもとまで・・・、にっこりしちゃいますよね。
ホワイトのコーナー

窓辺には、何のことはない白いパンジーとデイジー。

ありふれた組み合わせといえばそれだけですが、これが潔くってかっこいい!
それに、この組み合わせ、楽ちんですよね。コストも安価だし・・・。
ダルービーさんのお庭は、植物ひとつづつというよりより、
植物を組み合わせて、空間としての美しさを演出しているのです。


巣箱さえホワイト、もちろん鳩さんもホワイト!


ここのハーブのコーナー、私も真似てみようかなあ・・・。

タイムだけの寄せ植え、これもできそうですよね。

ここのカラーは、私から見るとスカンジナビアカラー。


オレンジ、赤の使い方が新鮮です。
最後に彼の友人たちもくわわって、グラスハウスで記念撮影。

ダルビーさん、お忙しい中お時間をさいてくださりありがとうございました。
また、伺わさせていただきますね。
北欧のレポート、興味深く拝見しました。
今回の記事もとても参考になりました。
ポッティングガーデン、真似してみたいです。
日当たりの都合で、花の咲かないコーナーに。
立体的にするのがポイントでしょうか?
私の狭い庭も少しずつオシャレにしたいな。
これからも楽しみにしております。
ダルビーさんのお庭には、日本のお庭で取り入れられる要素がいっぱいあります。
少しでも日本お庭好きの方に、お伝えできればと思っております。
立体的な手法もいいですよね。ダルビーさんいわく、
リーフはずっと同じで、お花はいつも咲いたものをもってきて、とりかえてるんですって・・・。簡単に取り替えられるのがポッティングガーデンのいいところだと言ってました。